気力がわかない。お年だ。

やるべきことはわかっているのですが。

やらなければならないことはいろいろあるのですが、気力がわきません。
秋に、システム監査試験があるので、それを受けるために勉強するのがひとつ。TOEICもやらなければなりません。
冬や春の衣類も、洗ったりクリーニングに出したりして仕舞わなければならないのですが、クローゼットになかに山積みになっています。
8/7~8/16まで10日間、夏休みが取れそうなので、その間になんとかできればいいのですが。

44度のお風呂が「熱くて気持ちいい」ようになった。

また例の、お安くなってる都内ホテルに泊まってきました。
オリンピック特需がふいになったホテルに少しでも、と思っています。大浴場で温まることで、ずっと悩んでいた「おなかの液状化現象」「おなかの急降下」がなりにくくなっています。
ホテルにとっても私にとってもWin-Winです。
今回のホテルは、浅草にありますが、大浴場が温泉で42度、外気があたるところに一人用の大きな壺のお風呂が2台、こちらは普通のお湯で、44度ほどでした。
その44度のお湯が、熱いけど気持ちの良い熱さに感じました。ちょっと前ならありえないことでした。
元号が平成から令和に移り変わった2年前の5/1、別府温泉に行ってたけど、別府には「ジモ泉」といって地元の人に愛されている銭湯があって、そういうのにいくつか入ってみました。
別府駅前に「高等温泉」というのがあってそこに入ってみました。「ぬる湯」と「あつ湯」が別になっていて、もちろん「ぬる湯」を選んだのですが、脚を太ももまでつけるのがやっとでした。熱いんです。
でも、調べてみると「ぬる湯」の温度は42度らしいんです(うそぉ)。
今なら、その「ぬる湯」がちょうどよく感じて、「あつ湯」もトライするか、って思っちゃうのかなと我ながら恐ろしく感じています。

スシローのかき氷がちょうどよい。

スシローが、最近、都心部に続々とできてきました。
以前は、車を持っていない私には行きにくいようなところにしかなかったのですが。
スシローの寿司は、味はっきりいって「まあこんなもの?」という感じですが、いろんな種類があって面白いです。
特筆すべきはサイドメニューで、小さなかき氷が本当にちょうどよかったです。
かき氷は嫌いじゃないんだけど、もう、お年のせいか、大きなものは食べられないんです。
でも、この量なら食べられるし、安い。それに思った以上においしい。
また食べたいなあ。
他にも小さなサイズのラーメンとか、食べてみたいものが多いです。

スシロー、プレミアムな抹茶スイーツ「老舗茶舗の宇治抹茶かき氷」が新登場! | マイナビニュース

朝いっぱい食べると夜までおなかが減らない。

食べる量が激減しました。
それでも活動量が減って一向に痩せないですが、量が減りました。
脳は、いろいろ食べ物を見ると「おいしそうだなあ」って思うんです。そして去年やおととしぐらいなら、体が「もういらないよ」って言っても、食べることができたんです。
今はもう、体が「無理無理、ギブアップ!」って感じです。
下は、ホテルの朝ごはん。朝の8時にこれだけ食べたら、夜今頃になるまでおなかが空きませんでした。

昔なら朝これだけ食べても、お昼にはまたがっつり食べて、晩ごはんもがっつりいけたんだけどな。つまらない。

まだ諦めたくない。

50代になると、いろいろ衰えてくるなと実感しています。
何よりも、チャレンジする気力が、衰えてきています。
昔、40代のころ、マッチングサイトで、50代のオジサンが「残りの人生を共に歩んでくれる方を探しています」だなんて判で押したような文言でアプローチしてくるのを、うっとうしく思っていました。いや今もそんなオジサンうっとうしいですが。
男性も、40代ではそういうことをまずいわないんです。
そういう「残りの人生オジサン」の最年少は48歳でした。それでも珍しい。でも50歳になると「残りの人生」って言い出すんです。
50歳の男性は、もう人生の2/3を過ぎてるんです。
だから「残りの人生」なんて後ろ向きになっちゃうんだと思うんだけど、そんな男性がアプローチする40代前半の女性はまだ「人生ようやく半分」なんですよねぇ・・・。
「残りの人生」って言っちゃってるぬれ落ち葉みたいなオジイサンを魅力的に思うかといわれたら・・・。

で、今自分が50歳過ぎてみて、確かにいろんなところがつるべ落としに衰えてきて、「新しいものにチャレンジする」とか「いろんなものに食らいつく」とか、そういう気力がわかないことがけっこう出てきました。
んーもうやらないくていいか、って思ったりもしてしまいます。
でも、それだからといって「残りの人生」だなんて思いたくないし、前を向いて歩いて行けるかぎり歩いていきたい。
少し前までのように、たくさんのことにチャレンジできなくても、ひとつでもチャレンジしていきたいと思っています。

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