ノーの返事ぐらい、できるでしょ?
前回の記事でいっていた会社からは、8/31-9/1には返事がありませんでした。
もういいかな。
年収は非常に高い(750-850万円+ボーナス)けど、そこらへんきっちりしていない会社まずいとおもいます。
その会社が、10月末までにしなければならないこと(監査で指摘された部分を是正すること)があり、それができる人で即来れそうな人がなかなかいなくて、私などに白羽の矢が立ったのです。
1次面接をパスして、でも2次の英語面接で、IT部門のトップの人と意思疎通ができなかったので、落ちるのは仕方がないと思っています。
でも「そういう人がなかなかいないから、ぎりぎりまで他の人を探して・・・」されるのはごめんです。
いないんだろうな、と思います。
居るのだったら、すでに断りの返事がくるか、あるいは新たな候補者について結論が出る日まで待って欲しいと言えるはずです。
そういう候補者が出てこなくて今後の仕事に困ることはわかっていても、そのフランス人が私に難色を示しているのなら、お断りするしかないではないですか。
仮に「誰もいないから、じゃあ、諦めてあなたを採用します」って言われても、IT部門のトップの人が「こいつはアカン」と思ってる状態で働けますか?
無理だよね。
なので、とりあえずこちらからお断りの方向を検討しています。
チャンスを逃し続けた1年。
まだ今年は1/3残っているけれど、上の会社の件を含め、2つの、信じられないほど大きなチャンスを逃しているので、今年はそのように総括できてしまいます。
50歳の非正規雇用のおばさんが「18歳も年下の素敵な男性からアプローチを受けたものの、結局決裂」「年収750万円以上の正社員のオファーを受けたものの、結局不採用」ですよ。
「オバサン、あまりに孤独で生活苦で妄想に入り込んでしまってるのね」って読む側は思っちゃうね、って感じ。
でも本当なんだよ。
ここで「こんなチャンスもう二度とないだろうなぁ」と思っちゃうか、それとも「こんなチャンスがくるなら次も来る、今度は逃さないように改善しよう」と考えるかで、差が出ちゃうと思います。
少なくとも、仕事に関しては、非正規といえどなまじの正社員より収入は多いし、内容的にも今後のキャリアアップを見込めます(数万人規模の企業のセキュリティ統制など、そう経験できることではありません。)
やっていれば、またよりよい条件での仕事の声はかかると思っています。
逃したくない相手が現われたら後悔しないように。
恋愛に関しては、良い相手が出たら次は逃さないようにしたいと思っています。
現われるかどうかはわかりません。
自分のことをタナに上げて言ってしまうと、この年になって売れ残っている男性にはほとんどまったく魅力がないです。
50代になると、マッチングサイトの男性のプロフィールに、「第二の人生を手を取り合って生きられる方を募集」とか、「残りの人生を支えあえる相手」とかそんな文言が目立つのです。
40代男性ではそのようなことを言う人はほとんどいません。
「残りの人生」なんて言ってるショボクレたジジィなんて要りますか?
しかもそういうジジィ、自分よりかなり若めの女性にアプローチしてきます。
日本人の平均寿命を考えると、50歳のジジィにとって人生は2/3が終了していますが、そんなジジィがアプローチする40代の女性にとっては人生はまだ半分いくかいかないか、同い年の50歳でもまだ5/8か5/9と半分ちょっとすぎたばかりなんです。
まだそれだけ人生が残っている人間にとって「残りの人生・・・」なんていってる老け込んだ人間が魅力的に映るわけがないです。
今50歳の女性であれば「まだまだひと花咲かせられる」か、少なくとも「老け込むにはまだ早い」って思ってますよね?
60歳でも、健康でお金があれば「新しいことにチャレンジ」なんてしちゃいますよね? 健康を害していたり、お金がなかったりしても、男性みたいに「残りの人生・・・」的ショボクレ方はしない気がします(女性なら貧しかったり体に不調があっても「一日一日を大切に生きよう」って考えますよね?)
なので、魅力を感じる男性が現われるのは見込み薄ですが、もし現れたら、逃さないように用意はしておこう、現われなかったらそれはそれで、と思っています。