大包平を見に。

けれど審神者(さにわ)ではありません。

今日は、夜1時過ぎに就寝して、朝8時前に起きられました。だんだん起床時間が整ってきています。
昨日、1万4千歩歩いて、体中が筋肉痛です。ここ一か月はあまり出歩かず、一日家に閉じこもってることも多かったのですっかり弱っています。
出歩いた話をブログに書くとお叱りも受けそうですが、すべて「マスク着用」にて「一人で」「混雑を避け」「必要以外の会話をせず」に行っております。
今日は、お昼は東京国立博物館にいき、企画展の「きもの展」と、常設でいま展示されている大包平・厚藤四郎などを見に行くことにしました。

・・・最推しが、グランブルーファンタジーのランスロット(CV:小野友樹)だったり、最近推してるのがあんさんぶるスターズ!!の大神晃牙(CV:小野友樹)だったりしているので、そんな私が「大包平」とか言い出すと、こういう意味にしか思えないですね(大汗)。

大包平 - 刀剣乱舞ONLINE
彼もCV:小野友樹・・・

でもでも違うんですよ!
刀剣乱舞はチュートリアルだけやりましたけど、続けるのは厳しいと判断してそれ以上はやっておりません。
(女性向けゲームとしては非常にゲーム性が高く、やりこみ度も高そうで、さらに課金の罠もちらほら見えたのでプレイは危険と判断して撤退です。)

スマホゲーム『刀剣乱舞』の大ブーム以来、刀剣類の展示が増えましたが、それ以上に見に来る人が多くて、大混雑です。
去年の5月に、名古屋市の徳川美術館に行ったら、そのときやっていた「特別展:徳川将軍ゆかりの名刀」の混雑はんぱなかったです。
刀剣を間近にみれるレーンと、刀剣類はそのレーンの肩越しにしか見れないレーンとに分けられて、間近レーンの行列の長いこと長いこと・・・
ルーブル美術館展における『モナ・リザ』か、ゴッホ展における『ひまわり』か、フェルメール展における『真珠の耳飾りの少女』かと思えるほどの混雑ぶりです。しかも並んでいるのは99%女性です。おそらくほぼ全員が審神者(刀剣乱舞のプレイヤーのこと)でしょう。
結局、刀剣類をじっくりみることはかないませんでした。

また、去年の8月、東京国立博物館の「三国志展」を見て、それから常設の展示を見たのですが、13室(刀剣類の展示のある室)は、女性でいっぱいで通り抜けるのがやっとでした。
常設展ですよ?もちろん国宝や重文の刀剣類が、数か月ごとに入れ替えられますけれど、それにしても特別展じゃないのにこの混雑はと驚きました。

なので、国宝:大包平や、同じく国宝:厚藤四郎など展示されていて、普通なら審神者のお姉さまたちがつめかけるところ、「コロナ禍の今ならゆっくり見れる!」と考えて、行ったのです。

同時開催の「きもの展」もよかったし、ランチも美味しかったのでいろいろ書きたいけど、ちょっと疲れが限界なので、大包平だけ。
東京国立博物館の常設展は、禁止されているもの以外、個人的な用途であれば撮影OKですので、撮ってきました。

大包平は、平安時代末期に作られたといわれています。
詳しい説明はリンク先のWikipediaをお読みください。
つまり、作られてから900-1000年は経っているということですが、それでいてこの輝きです。神々しいといっていい。
この長さの太刀であれば普通は2kgぐらいになるそうですが、これは1.3kgと非常に軽量だそうです。
これほど美しく精緻なものを、大昔の日本人が作り、それが伝えられているということ自体が素晴らしい。

大包平を見たあと、上野でランチをとり、そのあと飯田橋のハローワークにいって8/1から企業に採用された旨伝えて手続きをとりました。
今日は1万4千歩あるいたので、つかれきりました。寝ます。

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