不満がないと書かないのか。

最近は月1の更新になっているこのブログ。

仕事が今非常に忙しいのは事実ですが、それは言い訳ですよね。
いろいろ考えること、発見したことはあるので、書こう書こうと思いつつ、不満とか愚痴とかじゃないと書くエネルギーにならないのは良くないです。
何とか週1の更新にしたいなあ。

で、さっそく、ネガティブな話。

8月に、とてもいい仕事の紹介があり、給料最大1000万円/年、やりたい仕事からほんの少しだけ外れるけど、今までやってきたことを活かせる素敵なお仕事でした。どうやら契約社員(正社員でないかわりに高給)のようでしたが、それでも破格です。
8月の下旬から3回面接し、直接の上司になる方がとても気に入ってくださり、4回目の面接を先日受けました。
4回目は、直接の上司になる方の上司で、その部署のトップから2番目の方のようでした。
面接が始まるやいなや、私の経歴なんか見てないみたいなことを言い出しました。面接の日取りが決まるまで1週間ちょっとあったのにもかかわらずです。その場にいた、直接の上司となる方が慌ててメールから私の経歴書を画面に映しました。
それを見るよりまえに、私の顔をじろっと見て、開口一番「あなたたち(今まで面接してくださった直接の上司となる方と私)はお知合いですか」と聞いてきました。

とても嫌な聞き方でした。
日本語はぺらぺらでしたが、韓国の方で、韓国の方によくある「思ってることが顔に出る」「最初に威圧して相手を推し量る」タイプの方でした。
その聞き方がまるで、「どうせコネだろ?」「ひょっとしてコレとか?」(直接の上司となる方が男性で、私が女性だから)と言わんばかりなのです。
「いえ、この仕事の紹介をうけてから初めてお会いしました」とお互い答えました。
それから私の経歴書をじろっと見て、私からの自分の経歴の説明を聞いたあと、今まで聞いてない要件を出して「それに対して適した経歴をお持ちでないように思える」と言い出しました。「あなたはこの仕事に応募してそれができると自信をもって言えるんですか」と言われました。
できるだけ根拠を持って答えましたし、それに対しては意外と「ふうんやるなあ」みたいな顔をしました。おそらくここで怯ませようとしたのでしょう。
英語の文書をたくさん作ってきたことに対しては、良い評価をいただきました。
最後のほうになると、最初の敵意ある態度よりはだいぶましになりましたが、それでもこれはダメだなと確信しました。
もし万一採用されても、この人が上にいて働けるとは思わなかったですし、今日、お断りがきました。

私の経歴をみてからそういう態度なら「こんな派遣の経歴が多くて会社を転々としているような奴アカン!」ということかもしれませんが、見てもないのに最初から敵意ある態度と、「あなた方はお知合いですか」という開口一番の質問から、おそらく「直接の上司となる方」が私のことをすごく気に入っていたこと自体が嫌だったのでしょう。
人材紹介会社の人が「調べてみて、おそらく、自分の知り合いをそのポジションに就けたいようです」とのことでした・・・。
まあ、ほんのちょっとだけ自分のやりたいこととは違う(今までの経験は活かせるけど)仕事だったので、次はもっともっといい100%マッチした仕事がくるでしょう。

お口直しに。

愚痴ばかりでもなんですから、シルバーウィーク中にいった三島の写真でも。
三島大社のきんもくせいを見たかったのですが、満開はその前の週のようでした。
それでも、東京から新幹線で1時間ばかりのところにこんな自然が豊かなところがあるのだと思いました。とても癒されました。

晴れていれば最上階の大浴場から富士山が見えるというホテルに泊まったのですが、残念ながら台風が通り過ぎたところで、チェックアウトするころに快晴となりました。
土曜日じゃなくて日曜日に宿泊すればよかったな・・・。
訪れたかった楽寿園も、緊急事態宣言で9/30まで閉園ということで見れませんでした。
目的だった三島大社のきんもくせいも、枯れた花が少しついているだけでしたので、来年また訪れたいと思いました。
そういえば三島大社で祈ったのは、先の面接の必勝だったのですが、こういう結果でした。きっと私に適した仕事ではないという神様のお導きだったのでしょう。

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