また1か月書けませんでした。
仕事では、11月9日から、最大のイベントがあり、そのための準備をしています。
10月半ばぐらいから非常に忙しく、在宅勤務なのにへとへとになるぐらいでした。通勤していたらグロッキーしてたかも。
また私にしては、土日に遊びに行ったりなどして、活発に動いていたので、ブログを書く暇がなかったです。
10/11は最近ハマってるプチ旅行(上野で三日月宗近や安土桃山時代の美術品を見て、ラジウム温泉に浸かって、ぜいたく焼き肉弁当を食べて大満足)、10/14は11日に見そびれた「ロンドン・ナショナルギャラリー展」の夜開催を見て、ロティサリーチキン弁当をテイクアウト、10/22は大阪の友達が来て点心食べ放題のディナー、10/25はまたプチ旅行(浅草寺とフルーツパフェと温泉と老舗のうなぎづくしで大満足)と、充実の毎日を過ごしていました。
今日は東村山に行こうと思っていた。
なぜ東村山なのかというと、別に志村けん追悼とかではなく、東村山には、国宝建築物があるのです。
国宝建築物だらけの京都と違い、東京には二つしか国宝指定の建築物はありません。ひとつは赤坂の迎賓館。もうひとつは東村山の正福寺地蔵堂です。
毎年、8/8、9/24、11/3のみ、内部を公開するのです。
なので、11/3に行こうと思っていました。ところが、調べたところ「(注記)今年度は国宝「正福寺地蔵堂内部」の特別公開はありません」とのお知らせが・・・。
というわけで今日は残念ながら東村山探訪はなしになりました。
「狭山茶どころ情けが篤い」「一度はおいでよ三丁目」「東村山一丁目ワーオ」なので、一度行ってみたいとは思っています。
国宝尽くしの2020年。
正福寺地蔵堂は残念だったけれど、今年はいっぱい国宝を観ました。
平等院鳳凰堂と阿弥陀如来坐像、東寺、三十三間堂、知恩院、清水寺、建仁寺の風神雷神屏風、二条城・・・数え切れません。
智積院は、建物は国宝ではないけれど、宝物として長谷川等伯の屏風がありました。
国宝ではないですが世界遺産金閣寺も見ました。金閣寺に人が片手で数えるほどしかいないなんて、そんな状況でじっくり観ることができました。
東寺は夜のライトアップだけだったので、中の仏像を観る余裕がなく、再度訪れたいです。
国宝ではないけれど葛飾柴又の景観は重要文化財指定です。
今年の目玉は、ここ数年、若い女性の人垣でゆっくり見ることができなかった「三日月宗近」「大包平」をじっくり見ることができたことです。
また先日の「天下人の100年」展では、加納永徳の「洛中洛外図屛風」「檜図屛風」を観ましたし、春に智積院で観た「楓図壁貼付」と再会しました。
今月は、日光東照宮を見に行くつもりです。
ここ7-8年悩まされていたアレが・・・。
話は変わりますが、尾籠な話で申し訳ないのですが、ここ何年も、おなかの調子が悪くて困っていました。
お腹の急降下です。
特にここ5-6年はちょっとしたことですぐお腹を下してしまい、固形で出ることはなかったです。まるで膀胱とつながってるのかと思うぐらいの、さらさらとした液状です。
精神的にきつくなったり、少し冷えたりするだけでキューッと来てしまいます。
過敏性腸症候群と診断されましたが、イリボーが全く効かなかったです。
ところが、9/30、10/4、10/11、10/25とプチ温泉旅行をしたところ、おなかの調子が非常に良いのです。
ずっと、おなかと太ももが冷たかったのですが、大浴場で温まると、おなかに温もりが出てきて、何年かぶりにきちんとした固形で出てきました。
どうやら体の内側が非常に冷えていたようです。
道理でイリボーが効かないわけです。イリボーより漢方のほうが(体を温める効果で)多少効果があったのは、そのためでしょう。
冷えは、精神的なものから来ていたことは確かです。
始めて冷えを実感したのは、2012年の6月、母が亡くなった年のことでした。
その年の3月に母が他界して、その処理にいろいろ飛び回って、「今年はなんでこんなに寒いのかなー」と思いつつ過ごしていました。
そのころ職場が六本木にあったのですが、梅雨の合間、ギラギラと太陽が照り付ける六本木の交差点で、通る人すべてが汗をだらだら流しているのに、私だけ凍えていたのを見て、自分がおかしいことに気が付きました。
それから、ずっと体の冷えが治ることはなかったのですが、GoToトラベルで近場のホテルの大浴場で何度もお風呂に入ることで、体の芯からあたたまったようです。特に10/11に泊まったホテルの大浴場は、人工ラジウム温泉でしたが、びっくりするほど温まりました。
なんだか本当に嬉しいです。体調が良くなるとこんなにも嬉しいものだとは思わなかったです。
また、日光で天然温泉の大浴場付きのホテルを予約しているので、温まって、東照宮と紅葉を見て、時間があれば華厳の滝なども見てこようとおもっています。
またそのあとも下旬に近場のホテルでプチ温泉旅行も計画し提案しています。